こんにちは、ティー・エム製作所です。
今日は、製品の単価や技術の話から少し離れて、**「調達の実務」**という視点でお話しします。
精密板金加工をA社に、焼付塗装をB社に……と、別々の会社に発注されているケースは少なくありません。
しかし、実はこの「別々への発注」には、見積もり上の数字には現れない多くの**「見えないコスト」**が隠れています。
調達や生産管理の担当者様が日々感じている「負担」を、一貫対応でどう解消できるかを整理してみました。
1. 「調整」という名の時間が消える
別々の会社に発注していると、次のような業務が発生しませんか?
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板金屋の納期が遅れそうなので、塗装屋の予約をずらす電話を入れる
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トラックを手配し、板金工場から塗装工場までの配送スケジュールを組む
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両方の会社と個別に納期確認のメールをやり取りする
ティー・エム製作所の一貫体制なら、窓口はひとつです。
板金の進捗に合わせて社内で塗装ラインの調整を行うため、お客様が「板挟み」になって納期調整に奔走する必要はありません。
2. 「責任のなすりつけ合い」が発生しない
万が一、最終製品にキズや不具合が見つかったとき、別々の発注だと原因究明が難航することがあります。
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板金屋:「うちは綺麗に仕上げて出荷した(塗装の時に付いたのでは?)」
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塗装屋:「届いた時にはもうキズがあった(板金の時の不具合では?)」
こうした「責任の所在」を巡るやり取りは、精神的にも時間的にも大きなロスです。
弊社に一貫でお任せいただければ、入口から出口まで全ての責任はティー・エム製作所にあります。
私たちはこれを「責任の一本化」と呼び、お客様の安心感に繋げています。
3. 「横持ち」のコストとリスクをカット
板金工場から塗装工場へ製品を移動させる「横持ち」。実はここにもコストが潜んでいます。
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往復の運賃や、トラックの積み下ろしにかかる人件費
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移動中の振動や梱包作業によるキズのリスク
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雨天時の搬送によるサビ発生の懸念
自社内で工程が繋がっていれば、これらのコストとリスクはゼロになります。
浮いた時間と費用は、製品の品質向上やリードタイムの短縮に直結します。
4. 板金と塗装の「物理的な距離」が知恵を生む
弊社の強みは、板金担当と塗装担当が「同じ会社の一員」として、日常的に情報を共有していることです。
「この形状なら、ここに吊り穴があると塗装が綺麗に乗るよ」 「この溶接跡は、あっちのサンダーで少し多めに仕上げておいて」
工場の垣根を超えたこうした**「ちょっとした配慮」**の積み重ねが、最終的な製品のクオリティを押し上げ、手戻りを防ぎます。
まとめ:私たちが提供するのは「時間と安心」です
精密板金から塗装までをまとめてお引き受けすることは、単に製品を作るだけでなく、お客様の「管理業務という仕事」を減らすことだと考えています。
そして、一貫対応は、工程を簡略化することではなく、各工程をきちんと管理したうえで、責任を一本化することだと考えています。
「いつも納期調整に追われている」「不具合の原因究明に疲れた」 そんなお悩みをお持ちの担当者様は、ぜひ一度、ティー・エム製作所の一貫体制をご活用ください。
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それではまた次回!!